赤ちゃんがしゃべり始めるのは大体1歳前後と言われています。もちろん個人差はありますし、早い子もいれば遅い子もいます。ですが約90%が1歳5ヶ月くらいまでに何らかの言葉を発するようになるといわれています。初めてしゃべる言葉で多いのが「まんま(ごはん)」で「ママ」と言えるようになるのもここからきているようです。ちなみにパパはこのあとになります(笑)まれに3歳くらいまで話せない子もいるようですが、焦らずに見守ってあげたいですね。もし自分の子が話すのが遅いと感じたら、絵本をたくさん読んであげたり、ゆっくり話しかけてあげることが大事です。話せなくても言葉は理解していると思いますので、たくさん触れ合ってあげるようにしましょう。
託児所や保育園に預けている子は成長が早いのではないかと、あるお母さんが思われているようです。確かに、0歳や1歳から集団生活を強いられるので、周りの子を見て歩き出したり、しゃべりだしたり、人見知りも少ない、などの利点が考えられます。託児所にいる子どもは、ママとおうちにいる子よりも言葉の発達が早いと言われています。耳に入ってくる言葉の数が、家にいる子よりも圧倒的に多いからです。ですので、言葉が遅いと感じたらたくさん話しかけることが最善だと思います。たくさんの言葉に触れさせるのです。お外で働いている分、ママと一緒にいる時はたくさん甘えさせてあげてくださいね。
子供の成長は人それぞれですが、環境を与えてあげることで早くしゃべりだしたり、立ち上がって歩き出したりするものです。昨日できなかったことが、今日はできるようになっていたり、日々驚きの連続です。託児所は子供の成長を見守り、周りの友達や大人たちとの一緒に過ごすことで、コミュニケーションをとることもできるようになります。心配なことがあれば保育士さんに相談することもできますので心配ありません。子供とずっと一緒にいられれば、一番良いことですが、この世の中、働きながら子育てしているママはたくさんいます。お仕事をしているママにとっては、子供を預かってくれる託児所の存在はとてもありがたいですよね。